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【レビュー】「世界一楽しい決算書の読み方」を読んだ感想

投資関連
世界一楽しい決算書の読み方を読んだ感想
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こんな方におすすめ

・決算書の読み方がわからない初心者の方

・ある程度分かるけど、もうちょっと踏み込んでビジネスモデルまで分析してみたい方

 

今回はこちらの本を読んだ感想について書きます。

ズバリ、タイトルに惹かれました!
会計の知識ゼロの超初心者の自分でも分かるかも、と思って。。

【この記事を書いた人】

管理人
管理人

病院薬剤師です。これまで会計、財務、決算書に興味を持ったことはないです。知識ゼロ。人生初の株購入が2019年12月のバリバリの初心者です。

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この本を読もうと思ったきっかけ

Freepik – jp.freepik.com によって作成された mockup フォトショップドキュメント

投資は始めたばかりなので、購入銘柄は雑誌の特集で優良とされているものやネット記事を参考にして日本株を数社購入しました。

高配当銘柄や優待に惹かれて購入はしたものの

  • 経営が健全なのか?

  • 成長性があるのか?

  • 安定した配当金は今後も継続してもらえそうなのか?

というのは株を買うなら(当然?)知っておくべきなんですよね。

 なので、わたしの場合は「決算書を気軽に読んでみたい」というのがきっかけです。

 

著者「大手町のランダムウォーカー」さんについて

この本のプロフィールから紹介します。

著者の「大手町のランダムウォーカー」さんは、公認会計士の資格取得後、大手監査法人勤務を経て独立。
「日本人全員が財務諸表を読める世界を創る」を合言葉に、SNSで「#会計クイズ」の運営や企業研究、コンサルティングなどを行っている、そうです。

管理人
管理人

本のプロフィールにはtwitterフォロワー数3万人超とありましたが、すでに4万人超えてます。すごい。。

本書の構成

構成は以下のようになっています。

Chapter0
introduction : 決算書の全体像って?

Chapter1
貸借対照表(B/S)ってどんなもの?

Chapter2
損益計算書(P/L)ってどんなもの?

Chapter3
キャッシュ・フロー計算書(C/S)ってどんなもの?

Chapter4
B/S+P/Lの複合問題に挑め!

本書の感想

クイズ形式で読みやすい

本書では、年齢や職業の異なる5人のキャラクターが登場し、会話形式でストーリーが進んでいきます。
お題に沿って、決算書から「企業名」や「企業が利益を最も上げている分野」を推定していくという流れです。

ただの解説本ではなく、初心者からベテランが同じテーブルでディスカッションしている様子が描かれているので、読者がキャラクターの誰かになって読み進めていけます。

また、本書で紹介される決算書のほとんどが誰もが知っている企業というのも、身近で読みやすさにつながっています。
例を挙げると、メルカリ、ブックオフ、楽天、Amazon等々、日々お世話になっている企業ばかりです。

管理人
管理人

わたしの場合は、正解できたのが少なかったですが、クイズ形式というのが斬新で面白いなと思いました。

  

決算書はシンプルに考える

実際の決算書は項目がたくさん羅列してあって非常に見にくいのですが、本書ではそれをシンプルに図式化しています。

例えばこんな感じに図式化してくれています。


この分かりやすい図に落とし込むというのが斬新で、今までなかった視点なんだと思います。

この要領で決算書一つ一つを実際の企業の業績をもとに解説してくれているんです。

①貸借対照表(B/S)
資産(流動+固定)、負債(流動+固定)、純資産に分けたうえで
・固定資産の占める割合の大きい業界は? 少ない業界は? そのビジネスモデルは?

②損益計算書(P/L)
収益(売上高)、費用(売上原価、販管費)、利益 or 損失に分けたうえで
・売上高に占める売上原価、販管費の割合が大きい業界は? 少ない業界は? そのビジネスモデルは?

③キャッシュフロー計算書(C/F)
営業活動、投資活動、財務活動に分けたうえで
・それぞれのプラスマイナスの6パターンから企業の現状を判断する

管理人
管理人

同業者・同業界の比較も分かりやすさ・親しみやすさにつながっています。
ビジネスモデルの分析も面白いです。

 

まとめ

一部初心者に難しいな、と思う部分はありましたが、全体的にはつまづくことなく最後まで読めました。

自分の力で決算書が読めるようになるには、本書をそばにおいて繰り返し自分で考えてみることが必要とは思いますが、まずは決算書に触れてみたいという初心者にオススメできる良書です。

ある程度慣れた方にとってもクイズ形式でビジネスモデルを分析するというのは面白みがあるのではないでしょうか?

著者が勧めるtwitterのクイズが定期的に配信されていますので、参加してみるのも良いと思いますよ。私は早速参加しました!

実際にためしてみたらこんな感じでした。参考にどうぞ。

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