お口のケアしてますか?
一生懸命手磨きも良いけど、最近の電動歯ブラシはめっちゃ高性能。
とにかくきれいにあっという間に磨けちゃいます。
電動歯ブラシを勧める歯医者さんも多いです。
私のかかりつけの歯医者さん曰く、本来なら手磨きで15分かけて磨かないとしっかり磨けていることにならないけど、電動歯ブラシなら2-3分でしっかり磨けるからオススメ、とのこと。
さらに歯の手入れを怠ると将来「オーラルフレイル」となって、寿命を縮めてしまう恐れもあるんですよ。
それくらい歯のメンテナンスは大事。
まさに歯は一生ものなのです。
先日、サタデープラスで電動歯ブラシのランキングが発表されていました。
結論としては、電動歯ブラシはフィリップスかオムロンを選んでおけば間違いなし。
電動歯ブラシを使えば大切な時間と将来の健康を手にいれられるんですから、検討しないわけにいきませんね。
それでは紹介します。
第3位 フィリップス ソニッケアープロテクトクリーン(プラス)
第3位はフィリップスのソニッケアープロテクトクリーン(プラス)。
価格は9000円前後。
洗浄力、振動力、機能性、使いやすさ、ランニングコストの総合得点で50点満点中42点を獲得しています。
特徴は
- 操作が簡単
- 歯垢除去力は手磨きの7倍
- 奥まで届きやすい
- 押しつけ防止センサーあり
- クリーンモード(歯垢除去)&ホワイトモード(ステイン除去)の2モードのみ
- 磨いた後のツルツル感が最高
とにかくどれだけズボラな人でも磨けちゃうくらい操作が簡単なので電動歯ブラシ初心者でも安心なのがこの機種。
上位機種と比べてモードがシンプルなのでゴチャゴチャしないのがお好みの方向けですね。
1分間に3万1000回もの高速振動+激しい水流で汚れをかき出すってフィリップスならではの機能。
さらに何と!ブラシの交換タイミングまで本体が感知して教えてくれるんです。
目安は3か月で1本交換するくらいのペースです。
ランニングコストで少し点数が低めですが、1か月あたりに換算するとブラシの価格は500円もかからないくらいですのでほかの機種に比べて特別高いというわけではないと思います。
第2位 フィリップス ソニッケアーダイヤモンドクリーン9000
ソニッケアーシリーズの上位機種になります。
価格は26,000円前後。
総合得点は44点を獲得しています。
機能性と使いやすさで1点ずつプロテクトクリーンプラスを上回りました。
プロテクトクリーンプラスに比べると少々値は張りますが、プロテクトクリーンプラスの特徴に加えて
- 歯垢除去力は手磨きの10倍
- クリーンモード(歯垢除去)&ホワイトモード(ステイン除去)に加えて、ガムヘルス(歯垢を落とし、歯ぐきにやさしい刺激を)&ディープクリーンプラス(心地よい振動で歯垢をしっかり除去)の2モード追加
- ソニッケアーアプリと連動
- グラス充電&トラベルケース付き
使いたいブラシを刺せば自動でモード設定してくれる優れもの。
レビューで高評価なのがアプリで磨き方を管理してくれるところ。
動かしすぎや、力の入れ具合がスマホでリアルタイムに表示できるうえ、ブラシの使用回数も管理できるのでブラシ購入目安時期も分かるのは便利すぎます。
磨き方はどうしても自己流になってしまうので、アプリで管理したほうが磨き残しが少なくて済むというメリットは大きいかも。
第1位 オムロン音波式電動歯ブラシ HT‐B324 メディクリーン
第1位はオムロンのHT-B324 メディクリーンでした。(今のところオムロン公式ページでしか購入できないようです)
価格は20,000円前後。
基本的な項目で高得点を叩き出しているだけでなく、ランニングコストでも高得点を獲得し45点でした。
ブラシに11℃の角度をつけることで、真っ直ぐな形状の歯ブラシでは磨きにくかった奥歯の奥までブラシが届く設計になっています。
替えブラシのランニングコストは年4本と想定すると、1か月あたり300円程度で済む計算。
モードはクリーン/歯ぐきケア/ポイントケア/ソフトケアモードの4段階で、自分の磨きたい場所に合わせてモードを調節できます。
低速の歯茎ケアモードを使うとやさしくマッサージするような感覚でブラッシングされるので、歯茎の健康が気になる方にはうれしい機能ですね。
まとめ
サタデープラスで放送された電動歯ブラシランキング上位3機種を紹介しました。
これらオムロンとフィリップスの機種ならどれを使っても使いやすさは間違いなし。
電動歯ブラシを使えば大切な時間の節約にもなりますし、いまお口のケアをしっかりしておかないと将来オーラルフレイルになってしまうかもしれませんから、電動歯ブラシを検討されている方はこの機会に是非。
もちろん定期的な歯のメンテナンスも大事ですので、定期検診も忘れずに~。
コメント