コロナに感染して自宅療養と言われちゃった。どうすればいいんだろう?
万一に備えて何を準備しておいたらいいのかしら?
第7波真っただ中です。
やっと第6波が収束して、好きな旅行もできるかなと思っていたのに‥
いったいいつ終わりを迎えるのかうんざりしています。
さすがに今回の波は今までと違い、かなり感染者が多いのでいつ自分が感染して自宅療養になってもおかしくない状況だと戦々恐々としています。
もし自宅療養と言われたらどうすればいいのでしょうか?
今回は私自身の備忘録も含めて、自宅療養になったら気をつけるべきことについてまとめてみます。
自宅療養は突然やってくる
第7波はこれまでの波と比べて、あまりにも立ち上がりが急かつピークが高いです。
1日に20万人が感染している状況です。
毎日全国民の0.2%ずつ感染していくとなると、もはや誰もが感染する機会があると思って良いでしょう。
今まで大丈夫だった人も、突然「自宅療養」を余儀なくされることは十分あり得ます。
いざという時にあたふたしないようにしたいものですね。
自宅療養の際のお役立ちサイト
「自宅療養の流れ」でググってみると、さまざまな自治体のホームページで独自のサイトやパンフレットを作成されていました。
まずは自分の住んでいる自治体で情報が公開されていないか確認してみましょう。
中でも私が個人的に参考になると思ったサイトはこちらです。
成人版
新型コロナウイルス感染症自宅療養者向けハンドブック〈感染を拡げないために〉
東京都iCDC専門家ボードが作成したもので、自宅での感染予防8つのポイントが分かりやすくまとまっています。
自宅療養中の感染対策の基本が書かれていますので、パンフレットを一読されておくことをお勧めします。
小児版
続いて小児版です。
小児の場合も自宅療養で気をつけることは基本的に大人と同じなのですが、時に小児特有の症状に気をつける必要があります。
国立成育医療研究センターのホームページで公開されているお子さんの観察のポイントが参考になりますのでご紹介します。
「新型コロナウイルスに感染したお子さんが「自宅療養」される際のポイント (2022年2月10日改訂版)」
新型コロナウイルス感染症に伴ってクループ症候群や熱性けいれんが起こることがありますので、お子さんの療養中には注意して観察しましょう。
自宅療養中に用意しておきたいもの
コロナ陽性になると外出は基本的に禁止されますので、食料や日用品の備蓄が必要です。
自治体によっては自宅療養中に必要な物品がダンボールで郵送されてくるようですが、今回の波の自宅療養者はかなり多いため対応が間に合わない可能性もあります。
自宅療養に備えて事前に必要な物品の備蓄をしておきたいところです。
ではどんなものを備蓄しておけば良いでしょうか?
まずは水分補給ができるものとして、水、スポーツドリンク、ゼリー飲料など。
食料品としては体調がすぐれない時でも食べられるパックご飯やレトルトのおかゆ、そうめん、アイスなど。
調理する手間が不要な缶詰、スープ、インスタント味噌汁、冷凍食品も良いでしょう。
日用品に関してはマスク、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、生理用品、洗剤、ごみ袋、その他おむつなどが必要であれば用意しておきましょう。
また薬に関してはアセトアミノフェンが有効成分になっている解熱鎮痛薬。
感染すると咽頭痛が多いので、のど飴やうがい液もお勧めです。
これらを最低1週間程度は備蓄しておくと良さそうです。
まとめ
自宅療養になった時に備えて、自宅ですべきこと、必要なものは何か?についてまとめました。
現状を見ていると多くの人が対象になってくる可能性があると思います。
備蓄するなんてまさに災害級の事態ですが、早めの準備でいざという時を乗り切りましょう。
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