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【座りっぱなしは危ない】コロナ禍に自宅で運動不足解消すべき理由

コロナで運動不足解消糖尿病
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最近太ってきたなぁ‥

運動が大事なのは分かってるけど・・

最近自宅で過ごすことが多いあなた

ついついダラダラ過ごしていませんか?

座りっぱなしになっていませんか?

運動がおろそかになっていませんか?

コロナ禍で運動不足になる人が増えています。

しかし運動不足はしょうがないと放置するのはヤバいかもしれません。

コロナ禍だからこそ自宅での運動不足解消が必要な理由について解説します。

【この記事を書いた人】

管理人
管理人

病院薬剤師です。医療やくすりに関する正しい情報を提供するように心がけています。

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コロナ禍で運動不足が増加

The Urgent Need for Recommending Physical Activity for the Management of Diabetes During and Beyond COVID-19 Outbreak – PubMed (nih.gov) PMID: 33250859

2020年10月に発表された論文によると、コロナ禍の自粛行動(自宅隔離、ロックダウン)によって身体活動が33.5%減少したことが報告されています。

たしかにコロナが流行してからというもの緊急事態宣言、飲食・旅行の制限で自宅にいることがほとんど・・

ふだん体を動かすのが日課になっていた人でも、以前のようには運動できなくなってしまったのではないでしょうか。

自然と家にいるとダラダラと過ごす時間も増えます。

この論文ではコロナの影響で

  • 座りっぱなしの時間
  • リクライニングや横になっている時間

が1日あたり3.1時間増加し

  • 不摂生な食事

も増えたことを報告しています。

多くの人に当てはまるのではないでしょうか?

糖尿病はコロナを悪化させる

さらに驚くべきことに、この論文ではコロナの影響で

2型糖尿病患者が年間1,110万人以上増加し、年間170万人が死亡する

と試算しています。

糖尿病のある人は健康な人と比べてコロナ感染に十分注意をしなくてはいけません。

それは糖尿病を持っているだけで、コロナに感染したときの

重症化リスクが2.6倍
死亡リスクが1.49倍

も高いと言われているからです。

日本では糖尿病に罹っている人が1000万人、糖尿病予備群が1000万人いると言われています。

コロナ禍で座りっぱなしの時間増えた結果、糖尿病予備群の人が糖尿病になってしまうことが懸念されます。

運動不足を解消するには座りっぱなしを減らす

気がついたらついつい自宅でゴロゴロ・・

そんなあなたは座りっぱなし症候群かも。

WHO(世界保健機関)は座りっぱなし行動について注意喚起しており、コロナ禍で少しでも身体活動を維持するために、座りっぱなし行動を減らす活動を行う必要があると言っています。

The Urgent Need for Recommending Physical Activity for the Management of Diabetes During and Beyond COVID-19 Outbreak (nih.gov) より

日本語に訳すとこんな感じです。

  • ダンス、子供との遊び、家事
  • オンラインエクササイズ
  • (自宅の中でも)歩く
  • 30分間立ち続けることを意識する
  • 瞑想や深呼吸でリラックスする

どれも気軽にできそうなものですよね。

私個人的におススメなのはフィットネスゲーム

ゲームをしながら体を動かすのは楽しいし、飽きずに続けられます。

リングフィットアドベンチャーやフィットボクシングはおススメです。

私もちょうどコロナ流行中にリングフィットアドベンチャーを始めて今も続けています(^^)

リングフィットアドベンチャーがおススメな理由はこちら

【関連記事】【ズボラこそピッタリ】コスパ最強!リングフィットのダイエットメニュー

リングフィットアドベンチャーは慢性腰痛にも効果があるという報告もあります。

【関連記事】【腰痛予防に筋トレするならリングフィット】科学的に証明された驚きの効果

まとめ

コロナ禍で座りっぱなしの人が増え、糖尿病にかかる人が増えるという論文を紹介しました。

こんな時期だからこそ自宅での座りっぱなしを避けるように心がけなくてはいけません。

ぜひ自分にできるホームエクササイズをやってみてください。

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